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オヤジの匂いが人類を救う! [科学・健康]

    

      めぐり逢い(1957)

 

デボラ・カー扮するテリー(写真右)には婚約者がいた。
その男は 非の打ち所のない完璧な紳士だった。
柔和で優しく、教養に満ち、裕福かつ仕事が出来る。
そして何より、彼女のことを心から愛していたのだ。
結婚相手として、これ以上の男がいるだろうか? 

・・・が、しかし!


分別ざかりのはずの美女テリーは、そんな婚約者を捨てて 
ゆきずりのプレイボーイに走る。


いいのかァ~!  バチが当たるぞ テリー!


彼女を奪っていくのは、ご存知
ケーリー・グラント!
ところが・・・・彼にも婚約者がいた。


いったい どうなってるんだァ~
 

 

こんな完璧な紳士との婚約を解消するなんてどうかしている。
どう考えても、彼女の心変わりが理解できないし納得できない。
彼女に共感するなんて絶対ムリ!


大方の意見をまとめると そうなるだろう。
それは、確かに その通りだ。
婚約者以上の男が ざらにいるとは思えないしね。

ただ・・・・遊び人のケーリー・グラント にも、
婚約者に勝っているものが、ひとつだけあった。

それは 男のフェロモン だ。

.

めぐりあい.jpg

.

.

そんなわけで、今日は フェロモンの話をしたい。

と言っても “シモネタ” じゃないよ。

当方、科学ブログですから (^^)v

 

 

   ◆  ◆  ◆    

 

 


深夜、興味をそそられるテレビ番組を観た。

NHK 「解体新SHOW」だ。  

 

そのテーマのひとつが、とても面白いものだったので紹介したい。  

■テーマ■ 
思春期になった娘が 「父親のニオイ」をイヤだと感じる
のはどういうことなのか

 


その答を聞いて 僕の心はさらに動いた。

(答)・・・・・「人類繁栄のため」  

 

ご丁寧に、それを実証するための実験も しっかりやっていた。

◆15人くらいの汗だくの若者たちがTシャツを脱ぎ、これまた15人
くらいの20歳前後の女性陣が、その濡れたシャツに顔を近づけて、
くんくんと“ニオイ”を嗅ぐ。その際、互いに顔を合わせることはない。
そして、女性は 各人好みのにおいのシャツを選ぶ。

 

 

若い男女や実験担当の研究者らは真剣そのものだった。
なのに、なぜか出演タレントたちには受けまくり、 僕には
その様子のほうがおかしかったりした。
しかし、そんなことは この際どうでもいい。  

 

 

僕が驚き感動したのは、
「自分の遺伝子と比較してDNAの配列パターンの類似点が
少ない
ほど、その男の “におい” をくさいものとは認識しない」
という 女性の持つ驚くべき能力 だった。  

 

 

簡単に言えば、思春期以降の女は、においで
“自分にないタイプの遺伝子の男”を判別できる。


これは男にはない 女性特有の能力であるという。  

 

 

いよいよ スゴイ!と感動。
さらに、実験で得られたデータは
DNA解析によって 結論へと導かれる。

 

【結論】
妊娠可能な年齢に達した女性は、自分の遺伝子配列に より似て
いない男性に惹かれるが、その判別は 鋭い嗅覚 (きゅうかく)に
よってなされる。
そのため、酷似した遺伝子配列の男性の体臭には本能的にイヤな
ものを感じる。 端的に言えば “臭くてたまらない” と感じる。
思春期に入った娘が “父親を生理的に嫌い 遠ざけようとする”のは
そのためである。
なぜ、差異の大きい遺伝子が求められるかと言えば、免疫力のより
強い子孫を残すためである。
それは、人類進化の過程で、病原菌に対する耐性(抵抗力)を極力
高めることが人類生き残りの最大必須の条件となったからである。

 

 

そうか! ・・・・・・そうだったのか。

 

 

とすると、つい最近まで(いや、場所によっては今なお)守られて
きた「男が女を選ぶ」という 社会の慣習(通念)は、人類が犯した
壮大な過ちだったことになるのかなぁ。  男が女を選ぶと言えば、
その究極の制度、江戸幕府における大奥なんかみても、体の弱
い将軍ばかり生産して 結局滅亡の道をたどったわけだし、中世
ヨーロッパでは色んな疫病でずいぶん死んだらしいし・・・・・ふと、
そんなことが脳裏をよぎった。 
 

 

 

でも、ちょっと待てよ・・・・「女が男を選ぶ」 のが人間本来の姿
だとすると、するってーとナニかい、女の子に高価なプレゼント
を贈り続ける男どもは バッカみたいってこと? 
すると、すると・・・・・・以前、僕があの子に贈った1万本のバラ
は無駄だったってこと? ・・・・・・・ホントは100本だったヨ f(^^) 
 

 

 

 

そんな下らない思索にふけっていると、突如 ある記憶が甦ってきた。    
高校時代、クラブの女子マネジャーが 男子部員の汗臭い練習着を
洗濯しようとしていたので、運ぶのを手伝った時のこと。


 
あまりのにおいに閉口した僕が 「臭くて悪いね…大丈夫?」と訊いたら、
女の子は笑いながら こう言ったのだ。



ぜんぜん平気……慣れちゃったし……
父親のシャツなんか
もっと ず~っと ニオイがキツいんだから… 
 


その言葉に僕は感動した。

なんと献身的な!と思ったのだ。

その頃の僕は、マネジャーの言葉に人体の神秘を

感じ取る知恵など持ち合わせていなかった。

    

 

綾瀬①.jpg

 

献身的と言えば、この実験では若い女の子たちがよく

頑張っていたと思う。

見ていて尊敬の念さえ覚えた。

だが、ちょっと待てよ。

この実験、冷静に振り返るとちょっと変だ。

提示されたテーマは オヤジのにおい だったはず。

オヤジのにおいを嗅がせなかったのは、実験としては

片手落ちじゃないのか?

親父たちにシャツのままサウナにでも入ってもらい、

そのシャツのにおいを娘たちに嗅がせる。

さあ、親父のシャツはどれだ! 

いつも親のシャツを洗っている孝行娘は誰!

というふうな企画があって然るべきじゃないの?

 

 

疑問を感じた僕は、必要とされてもいない正義感?にかられ
(旧知の)NHKのディレクターに電話をかけて訊いてみた。


すると即座に、
「あっ、バレた? でも、そりゃァ出来ないよ。セクハラになっちゃう
もん・・・・・・それに、そんなニオイ 誰が嗅ぎたい?  女の子たち
みんな逃げちゃうよ」 という答えが返ってきた。

 

 

な、なるほど・・・・・そうかァ、セクハラねェ・・・・

 

う~ん・・・・・深いなァ。

またひとつ、いろんな意味で賢くなった・・・・・そんな夜だった。

 

DNA万歳!

 

ついでに NHK万歳!

 

massarge.jpg

 

関連リンク 
http://www.digicafe.jp/diary/464425.html

 
NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体3 遺伝子・DNA〈4〉命を刻む時計の秘密―老化と死の設計図

NHKスペシャル 驚異の小宇宙・人体3
遺伝子・DNA〈4〉

  • 作者: NHK「人体」プロジェクト
  • 日本放送出版協会
  • 1999/08

 

 

 

■追記■

ひさしぶりに 「めぐり逢い」(1957)を観た。
6月11日(月)21:00~23:00 NHKBS。
「自分のための覚え書き」 として、ここに書き止めておきたい。

まず、私の持っているソフトより画質が良かったのがうれしかった。
音響もよく、あの歌声もなかなか聞かせるものだった。
でも、 ケーリー・グラント にしても デボラ・カー にしても、
以前観たときより老けて見えた(笑)
自分の歳が その俳優の年齢に近づくにつれ、なぜか彼らが
“老けて見えてくる” のが不思議だ。

ところで・・・・・・この映画 やはり 並みの映画ではなかった。
一番感心したのは 「祖母」のエピソード。
これを考えついたのは、まったくもって天才的なアイデアだった。
それに関して、今回はっきりと 確認&確信した点がある。


それは この映画が、祖母を 現実には存在していない人、
即ち
マリア様(神の使い)
である と感じさせる 繊細微妙な撮り方を
あえてしていることだ。 
それを 明るくサラッと描くことで、造物主の創り給うた深遠
観る者に無意識に感じさせるよう、細心の注意を払って表現して
いることに感心した。

 



祖母は もともと “いない人” だった。
だとすれば、どうして そんな役が設定されたのだろうか。
それは フェロモン→「神が創造した神秘」に関係があるようだ。



つまり、彼女が 「一見ダメ男」のプレイボーイに惹かれていく過程に
“祖母の話” を挿入することで、男女間に横たわる愛の神秘・深淵
を、
さりげなく爽やかに表現しているのだ。
実に心憎い“高踏テクニック”である。

(滅多にないことだが)人間が断じて許さない所業のにも、
“神だけは許してくれる行為” があるのかも知れない。


そんな難しいテーマに敢然と挑み、見事な演出力&演技

観る者に感動を与え、それらを信じさせてくれる
奇跡の映画、
それが 「めぐり逢い」です。

 

.


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とてもおもしろかったです!
実験の名を借りてもオヤジの臭いを若い女性に嗅がせるのはセクハラになるんですかね?(苦笑)
「10000本のバラは無駄だった」……ではなく、女性が男性を選ぶのだからこそ、選ばれるためにせっせと贈り物をなさるのでは?と思いました(笑)
ただ、選ぶ根拠が「臭い」だと、ちょっとがっかりしますね。
by (2006-12-12 13:30) 

ta-ka-ya-0914

こんばんは。
興味深い内容でした。文章もお上手ですね。
なんか得した気分です。
by ta-ka-ya-0914 (2006-12-13 02:27) 

Hiji-kata

●梨花 様
nice & コメント ありがとう!
何もありませんが、ゆっくりしていって下さい。(笑)
どんな人でも、自分の話を真剣に聞いてもらえるというのは
非常な喜びであり、生きていることの幸せを実感できる瞬間
でもあります。
ごらんの通りの不器用な男ですが、これからも御引立ていただき
ますよう よろしくお願いいたします。 
by Hiji-kata (2006-12-13 14:48) 

Hiji-kata

● takaya 914 様
nice & コメント ありがとう!
深夜お疲れのところ、わざわざのご訪問 感謝です。
無言で立ち去る人の多いなか、コメントを頂けること自体
書くものには大変な励みになります。
これからも お引立てのほど よろしくお願いします。
by Hiji-kata (2006-12-13 15:06) 

こんにちは!コメありがとうございました。
とても嬉しかったです。

非常に興味深く読ませて頂きました。
ふむふむ…そんな能力があったのですね女性には。
神秘ですww
お笑いや読書が好きなのでまた遊びに来させていただきます^^
by (2006-12-15 09:20) 

Hiji-kata

● 鈴蘭 様
わざわざの御来訪 恐縮です。
私の文章で 少しでも楽しんで頂ければうれしいです。
サイドバーの 「生きる」 。
この映画の主題歌は 「ゴンドラの歌」 と言います。その歌い出し。
「命短し 恋せよ乙女 ・・・・・黒髪の色 あせぬ間に ・・・・」
“悩める乙女” 鈴蘭様へ (エールに代えて) この歌を贈ります。
元気を出して 年を越しましょう。
by Hiji-kata (2006-12-16 06:46) 

かよりん

大変興味深く読ませて頂きました。
へぇ~、へぇ~の連発で・・・。
私もNHKのその番組見たかったです。
私にもそんな力あるのでしょうか?
by かよりん (2006-12-17 00:04) 

Mitsuru♪

こんにちは。
私のブログにカキコありがとうございます。
鰆はやはり冬の時期がいいようですが♪
また、岡山に来られる場合は、報告くださいね。
お店も探しておきます。

クラシックお好きみたいですね。
また、そんな話でも語りましょう☆
これからも、遊びに来ますから、よろしくですぅ。
by Mitsuru♪ (2006-12-17 10:33) 

Hiji-kata

● かよりん 様
nice & コメント ありがとう!
わざわざのご訪問 うれしいです。
たくさんの友情、愛情に包まれて充実した日々を送る
“かよりん” の鼻センサーが ビビビっと反応する日が
近いうちに来ますように祈っています。
桂小五郎、いや「katsura」 殿にもよろしく お伝え下さい。(笑)
by Hiji-kata (2006-12-17 13:32) 

Hiji-kata

● きのこ様
わざわざのご訪問 恐縮です。
ご厚意に感謝いたします。
岡山に行くたびに感動するのは
川沿いに後楽園に到るあの道から見える絶景です。
特に、右手に城を仰ぐあのポイントは最高!
また、その節はよろしくです。
by Hiji-kata (2006-12-19 08:34) 

咲

初めまして、咲です。
この話どっかで聞いたことありました☆
番組自体は見てなかったので人づてに聞いたんだと思います。
でもこんなに詳しくではなかったので・・
土方さんのブログ、知識が詰まっててすごぃですね♪
また来ます☆
by 咲 (2006-12-20 15:19) 

Hiji-kata

● 咲 様
nice & コメント ありがとう。
私の書いた物で 少しでも楽しんで
頂けたとしたら うれしいです。
「知的好奇心」と「想像力」の両翼を羽ばたかせて
限りなく前進して下さい。
高杉晋作「未来は切り開くためにある」・・・劇中のセリフですが。
by Hiji-kata (2006-12-20 17:09) 

咲

高杉さんも実は好きですw
「未来は切り開くためにある」
なんだかぐっときてしまぃました。

ところで土方さんはキャラメルボックスぉ好きなんですか?
by 咲 (2006-12-21 13:43) 

Hiji-kata

咲さん ぐっときた? ボクもです。(笑)
書いてる本人が一番感動してるって、プロにとっては
あまり ほめられません。反省かも・・・・(冷や汗)
ところで、感受性が豊かなうちに物を書くということは
その才能を伸ばし育てます。
ブログはそのための絶好の教材になるでしょう。
咲さんも たくさん書いてるから プロになるのかな?
by Hiji-kata (2006-12-21 21:18) 

Hiji-kata

あっ! ごめん。
「キャラメルボックスが好きか?」・・・このスキンかな?
キャラボには知人はいます。でも義理とか宣伝戦略とかじゃなくて
純粋に このスキンデザインはセンスがいいと思って使ってます。
もちろんアレはいやだよ。宣伝ロゴとか、古い日付けとか・・・・・
ちょっと抵抗ありま~す(笑)
by Hiji-kata (2006-12-21 21:29) 

ryus_cafe

本来は最新の記事にコメントやnice!をつけるべきなのでしょうけれど……Hiji-kataさんの記事は読み応えのあるものばかりでございますので、ついつい一つ一つ順を追って大切に読み進めたく思ってしまいます。
……で、今回はこちらの記事へお邪魔させて頂きました(^-^*)
読み進めながら、フト私の中であまり父に対して嫌だと感じた記憶が無いことに気付きました……(^-^;;;(単なる忘れているだけでしょうか;;;)
遺伝子的には、やはりより違ったものを求めた方が良いことは十分にわかりますけれど、恋する(or結婚する)のはどこかしら自身の父に似ている人を求めてしまうようなところがあるようにも思うのですけれど……(////)
それに致しましても、面白い切り口の番組でございますね。

そうそう……Hiji-kataさんの100本の薔薇の花束のお話もうかがえたり.*:。.☆何とも楽しく拝読させていただきました♪
(Hiji-kataさんはご自身のことを不器用だといつもおっしゃいますけれど、そのようには感じられないエピソードでございますね(^-^*)♪)
by ryus_cafe (2007-06-09 02:38) 

Hiji-kata

ryus_cafe 様  いらっしゃいませ!
この番組は(テレビ番組のなかでは)実験を一生懸命やって
いたりして、かなり良心的に作られてはいました。
だから、いろんな意味で面白く楽しめて・・・・・・・ということは、
要するに娯楽?・・・・・そうです!科学的検証風味のあま~い
娯楽番組でした(^^)
ですから、私としても、楽しく面白い記事を書いてみようと試みた
のが、お楽しみ頂けたでしょうか?

「私の中で父に対して嫌だと感じた記憶が無いことに気付きました」
とのことですが、個別に見ればそれは十分あり得る話です。
80%以上の遺伝子傾向があればその種を保存することは十分可能
と言われているからです。
つまり、あなたの遺伝子は少数派の傾向を示してはいるが、それは
100人に20人近くの人がその傾向を示す、極めて自然で当たり前
の嗅覚的嗜好傾向なのですから。
おっと、難しくなっちゃった~! ごめん、ごめん、多謝、たっしゃ~!
by Hiji-kata (2007-06-09 18:30) 

ミカエラ

Hiji-kataさん、こんにちは(^^)
>>「思春期になった娘が 父親の匂いを嫌だと感じるのはなぜ?」
↑私のこたえ 「近親相○を防ぐため。」
あ、ズバリ言いすぎ&えげつないですか(笑) でも、どこかで読んだのです(;^^) 
“人類繁栄のため”が模範的な回答ですね。
それから、バラを100本贈られたとはロマンチックですね。
何色のバラを贈られたのでしょうか^^
私は紫色のバラが好きです(←訊いてないから)

ところで、『めぐり逢い』ご覧になったのですね~。
>>一番感心したのは「祖母」のエピソード。
↑私もここがとても素晴らしいと思いました。
もう二度と孫(ケーリー・グラント)に会えないだろうと察していたかのように、
しっかりと抱きしめるあのおばあさんの姿が泣けましたね(p。;)
とても心に残る素敵なお話で、本当に観てよかったです。
by ミカエラ (2007-06-25 17:19) 

Hiji-kata

ミカエラ様  いらっしゃいませ!
「近親相○を防ぐため」・・・・・・おっ! ズバリ来ましたね!
でも、おっしゃる通りです(爆)
さすがは ミカエラさん、眼の付け所がシャープ!

一説によると、熱烈な相思相愛カップルが結婚し ひとつ屋根
の下で暮らし始めると (特に夫が妻に対し)性的興味を失って
いく傾向が強いのは「近親相○を防ぐため」の仕組みが誤って?
働くためなんだとか。
だから奥さんより隣りのお姉ちゃんが綺麗に見えるんですね(爆)
そう言えば、世の中には 「江戸・大奥」のような “通い婚” を
理想的形態と推奨する人が結構いますが、こんな男の特性を
知れば、その主張も なんとなく分かるような気がしますね。
大奥 とはいかないまでも、“妻は兄弟とは全く違う存在だという
感覚を維持する” ためには、 同じ屋根の下で暮らしても、せめて
寝室やバス・トイレくらいは別にして暮らし、外での食事や飲みに
行く時間はメールで相談して決める。
もちろん逢う時はバラの花束を忘れずに・・・・・ね(^^)
エッ! バラの色ですか?
昔は “深紅” 専門でしたが、これからは 「紫色」も検討したいと
思っております。ハイ!(^^)v

「めぐり逢い」・・・・・最近涙腺が緩いのかラストで泣きました(笑)。
レビューに関しては、中途半端なものを読ませてしまい恐縮です。
その日のうちに完成させるはずが、目論見がはずれ、中途放置
状態になっていました。 時間を作って完成を目指したいと思って
はいますが、もしかすると “夏の終わり” になるかも知れません。
その頃読んで頂けると うれしいです。。。。(^^)/
by Hiji-kata (2007-06-27 16:55) 

Hiji-kata

Sinead O'Connorが公開書簡でMiley Cyrusに宛て「音楽業界に娼婦にさせられないように気を付けて」と警告したのに対して、Mileyが返答をしている。MTV Music Awards 2013で、ロビン・シックの腰に自分の尻をこすりつけるパフォーマンスを披露して物議をかもしたMileyは、新曲ビデオでも 鉄球に乗ったまま裸体をさらし話題を呼んだ。
そのインスピレーション源として Mileyは Sinead O'Connorのことを挙げた。この発言への返答として Sinead O'Connorは今回の書簡を公開したが、これも様々なゴシップ紙などからコメント依頼の取材を受け、母性に突き動かされて書いたものだとBBCに説明している。
「自分自身を利用させてしまうというのは長い目でみると百害あって一利なしです。将来、もしまた自分を貶めるような要求をされても、その時はお願いですから断ってください」と Sineadは書簡で訴え、次のように説明している。
「わたしがあなたにとってなんかしらのお手本になっているようだと聞いて、とても嬉しく思いますし、それだからこそ、わたしがこうして言っていることにもよく耳を傾けてほしいと思います。あなたは周りの人たちに言いくるめられて、あるいはあなたの信条をいいようにそそのかされて、ヴィデオの中で裸をさらして金槌を舐めるのがイケていると思い込まされているのではないかと、とても心配しています。そうやって自分を貶める行為にそそのかされてしまうことは、音楽業界にそそのかされているとしても、あるいは自分でやっているとしても、とにかく自分の才能を霞ませてしまうことになるのです」
この書簡に対してMileyは、かつて自身の精神疾患を公にしていた彼女の過去を挙げ、自身への心理療法的支援を要請した数々のツイート画像もツイートした。
さらに Sineadが 92年に テレビ番組『サタデイ・ナイト・ライヴ』に出演して、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の写真を破り捨てた画像も追加ツイートした。
by Hiji-kata (2013-11-24 15:54) 

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